SONY MDR-MV1 適合について
1.MDR-MV1ってどんなヘッドホン?
SONY MDR-MV1 ですが、特徴を以下にまとめておきます。
音源に付与する正確な空間情報を再現する背面開放型音響構造
ハウジングを音響的に塞がない背面開放型音響構造を採用することにより、ヘッドホン内部の反射音を低減し、クリエイターが意図する正確な音場再現が可能です。また、ドライバーユニットの前面と背面をつなぐ開口部に音響レジスターを大面積で使用し、通気を最適にコントロール。空間共鳴を排除し、色付けの少ない自然で充実した低音域再生を実現しています。
専用開発ドライバーユニットがもたらす5Hz-80,000Hzの超広帯域再生
振動板は複数回にわたるシミュレーションと試作を重ね、低歪かつハイコンプライアンスである振動板形状とコルゲーションを導出。低音域での再現性が高く、超高音域再生と高感度再生が可能です。また、背面にダクトを備える構造により、中音域と低音域の分離感を維持しつつ、十分な量感とクイックでタイトな低音域再生を実現しています。
長時間使用を可能にする快適で安定した装着性
肌触りが良く、長時間使用に適したスエード調人工皮革をイヤーパッドに採用。さらにこれまでの数々のヘッドホン開発で得られた知見を活かし、細部にわたり軽量化をすることで、装着時の安定性と快適性をもたらします。
使い勝手の良い着脱式プラグ付きケーブルと交換可能イヤーパッド
ケーブルは交換の容易な着脱式とし、確実な接続ができるねじ式のロックリングによる固定構造を採用しています。イヤーパッドはユーザーご自身での交換が可能です。
φ6.3mmステレオ標準プラグのヘッドホンケーブルとφ6.3mm→φ3.5mmステレオミニプラグアダプターを付属
ケーブルプラグは、制作現場で広く使われるφ6.3mmステレオ標準プラグを採用。付属のプラグアダプターを使用することで、φ3.5mmステレオミニジャックを備えたPCやスマートフォン、Walkman(R)等との接続も可能です。
ポータブル機器等、リスナー環境での試聴にもお使い頂けます。
参照:公式ホームページから
2.気になる適合サイズは?
サイズはいわゆる標準的なイヤーパッドサイズで、内側のふところ(芯材を固定する隙間)もありましたのでEarTouch,EarProfit共に装着が可能です。しかし、イヤーパッドの素材がスエード調であるため、EarProfitの柔らかい生地を被せたあとに、シワを整える必要があるので注意が必要です。
実際に装着して確認してみます。
【XM70】✕(かなりキツイ)
【L70】◯(オススメサイズ)
イヤーパッドがソフトなので、少し余裕のあるL70がちょうど良い感じでした。しかし、パッド生地素材がスエード調なので、EarProfitを被せただけでは極度な生地余りやシワが発生して、そのままでは音質への影響が考えられます。
そこで、EarProfitを被せた後にシワのある部分を引っ張りながらパッドにピッタリとフィットさせながらシワを無くして、パッドとカバー生地をなじませてください。そうすると、パッド自体を圧迫することなく、キレイにピッタリとフィットして快適にヘッドホンをお使いいただけます。
3.注意事項
①まずは EarProfit L70 カバーを装着
イヤーパッドがソフトなので、少し余裕のあるL70をカバーしますが、パッド生地素材がスエード調なので、EarProfitを被せただけでは極度な生地余りやシワが発生して、そのままでは音質への影響が考えられます。
※上部写真:EarProfitをカバーするだけではシワや生地余りが発生しています。
②シワ・生地余りをなくす
EarProfitを被せた後にシワのある部分を引っ張りながらパッドにピッタリとフィットさせながらシワを無くして、パッドとカバー生地をなじませてください。そうすると、パッド自体を圧迫することなく、キレイにピッタリとフィットして快適にヘッドホンをお使いいただけます。
キレイに整えると下の写真のようにキレイにフィットさせることができます♪
4.Twitterにて発信予定
その他装着情報などTwitterにて公開してまいりますので、フォローよろしくお願い致します。
公式Twitterアカウント @EarProfit_Touch
それではどうぞよろしくお願い致します。
横田